トップコミットメント

代表取締役会長CEO吉澤博三代表取締役社長COO成川敦

 代表取締役社長 CEO
 岸 和宏

サステナビリティの考え方

当社のサステナビリティに関する考え方のベースは、社員を企業活動の最大の担い手として位置づけていることです。経営としての使命は、社員一人ひとりが個々の能力を研ぎ澄まし、存分に発揮できる環境を整えることにあります。そのために、まずは社員がハッピーでなければ、そうした環境は築けないと考え、“Be Happy 80%” という考え方を掲げています。

私たちは当社で働くすべての社員の多様性を尊重し、働き方やキャリアを主体的に選択できる環境を大切にしています。自身の成長とやりがい、そして社会に貢献している誇りを仕事を通じて感じながら、心身ともに健康を維持・向上できる状態を目指しています。その実現に向け、“Be Happy 80%” を目標としています。フォスターで働くすべての社員が、自社や自分だけの満足ではなく、他者への思いやりを合わせもった「幸せ」を感じられる状態を目指します。「80%」の幸せはフォスターが理想とする、「他」への思いやりの余地をもった幸せの状態を表現しています。そして「他」には、当社のステークホルダーをはじめとする環境・生物等、人間以外のすべての事柄も含めています。

当社の目指すウェルビーイングは、社員のエンゲージメントを高め自発的な意欲、成長の機会を得ることで、社員の“Be Happy 80%” が継続して得られることを前提としています。また、ESG経営を通じてサステナビリティ全般に関する取り組みにも注力しています。これには社員のウェルビーイングをはじめ、環境負荷の低減や社会貢献活動等、多様な取り組みが含まれます。また、サプライチェーンにおいても、サステナビリティを重視した取り組みを進めています。