社会貢献・慈善活動
基本的な考え方
SDGsの目標や国連グローバルコンパクトの理念に賛同し、企業としての社会的責任を果たすと共に、地域社会の発展やウェルビーイングに貢献したいと考えています。地域社会と円滑なコミュニケーションや社会的信頼関係を築くことは、企業の事業展開においても長期的に好影響をもたらします。
フォスターグループ社員行動規範18条では、社会貢献活動について次の様に記載しています。
- ・社会への貢献「良き企業市民」として積極的に社会貢献活動に参加し、社会の発展に寄与すること
- ・文化・芸術・スポーツの支援、地域社会への協力、ボランティア活動への参加、国際社会への貢献等の社会貢献活動を継続的に実施し、企業市民としての役割を果たすこと
地域社会の人々と共に発展し、多くの方々から信頼される企業となることを目指し、事業を展開する国・地域での良好なコミュニケーションや慈善活動を積極的に推進しています。
主な活動
地域社会とのコミュニケーションづくり
2014年度から昭島市市民会館のネーミングライツ(施設命名権)を取得し、命名権継続を機に施設の愛称を「FOSTERホール」に変更しました。これからも地域社会とのコミュニケーションづくりを続けます。新しいロゴの青字部分FOSTERとALLには、ご使用になるすべての人々を育むホールであって欲しいという当社の強い願いが込められています。
また、当社が所属する「昭和の森芸術文化振興会」や、「あきしま観光まちづくり協会」の活動を通じ、「昭島郷土芸能祭り」「昭和の森音楽祭」に協賛、地域の伝統文化や芸術に触れる活動を推進しています。地域活性活動では、「昭島ロケーションサービス」への協力を行い、CMや映画等の撮影ローケーションを通じた貢献を行っています。
日本ゴールボール協会とのパートナー契約
2024年3月に、一般社団法人日本ゴールボール協会(本部:東京都足立区 / 梶本美智子 会長)とのオフィシャル・ゴールド・パートナー契約を締結しました。ゴールボールとは、視覚障害のある人を対象に考えられた球技です。選手全員がアイシェード(目隠し)をつけ、鈴の入ったボールを転がすように投げ合い、相手ゴールにボールを入れて得点を競います。
日本ゴールボール協会の基本理念「『見えない』からこそ『聴く』を大切に」は、当社のミッションである「未来社会に音で貢献する」と親和性が高く、当社が尊重するSDGsが掲げる「共生社会」「多様性」にも繋がるものであると考え、支援しています。